2008年6月30日月曜日

米でセグウェイが人気 ガソリン高騰で販売台数急増 (1/3ページ)
2008.6.29 19:29

このニュースのトピックス:くるま

自転車を横目にセグウェイに乗り、ワシントンをめぐる観光客(AP) 【ニューヨーク=長戸雅子】“世紀の発明”と注目されながら価格の高さなどから売れ行きが低迷していた電動立ち乗り2輪車「セグウェイ」がガソリン価格高騰に悩む米国で息を吹き返している。充電式のためガソリン代の節約になるほか、排ガスも出ないことから環境に優しい乗り物として見直されているようだ。ただ、依然、多くの州で公道を自由に走り回ることは認めておらず、本格普及には課題が残されている。

 ニューヨーク市ブルックリン南端のコニーアイランド。大西洋沿いのボードウォーク(木製遊歩道)を、セグウェイに乗ったニューヨーク市警の警官が、警笛を鳴らしながらスーッと走り抜けていく。

 昨年5月に10台のセグウェイをパトロール用に購入した同市警は、「通常より25センチほど視点が高くなるから周囲がよく見えるし、狭いところも走ることができる。人目に付きやすいからパトロールにはうってつけ」という。 

 マンハッタンのセントラルパーク内でも使われているが、市民の公道での走行は安全上の理由から禁止されている。

 歩道での走行が認められている首都のワシントンではホワイトハウス周辺の観光に使われ、人気を博しているほか、シカゴ市は環境に優しい乗り物としてセグウェイを奨励している。
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